1月25日 |
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琺瑯鍋にお気にいりの薩摩芋(安納芋)2個を入れ、少々(2センチ位)水を注いで堀炬燵の中に入れ、芽出しを待ちます。
水を切らさないように注意する。
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1月30日 |
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室温10℃・堀炬燵内23℃・鍋の水温28℃
白い根と新芽が出てきた。 |
2月9日 |
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芽がどんどん伸びてきた。 |
2月10日 |
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苗床を作る。
発砲スチロールの箱に、水はけの為にペットボトルやプラスチックを切って敷き並べる。
その上に籾殻燻炭を入れた手作りポットを並べる。 |
2月11日 |
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苗を作る。
30cm位に伸びた芽を順次切り取り、葉と葉の間を切って小さな苗を作る。
2月9日の写真の芽から80本採取。
(*切り方に注意) |
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燻炭入りのポットにたっぷり水をかけ、小さな苗を植える。この時、ピンセット又は割り箸を使う。
(*葉の付け根が埋まらないように植える深さに注意) |
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植えた小さな苗が寒さに負けないように工夫する。
我が家では座卓の下に電気カーペットを敷き,その上に苗床の箱を並べ、燻炭の温度が20℃以上に保つ様、毛布や布団を掛けたり、電気カーペットの温度で調節している。
乾いたら水を掛け、暖かい日は毛布をはずして窓側の日光に当てたりしながら、毎日様子を見て新芽が出てくるのを待ちます。 |
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2月16日 |
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新芽は、茎と一枚の葉の間から小さく愛らしく芽をのぞかせます。この新芽が後に芋苗になってくれる大切な存在なのです。 |
2月21日 |
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芋苗2番手が伸びてきた。
再度80本芽刺しをした。
芋苗を取った後、芽が伸びて何度も苗を採取できる。
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3月6日 |
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今年の冬は寒さ厳しく初めての日光浴です。
育苗中は家を空ける事が出来ない。旅行にもいけない。愛らしい小さな芽が気掛かりなのです。
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畑はU型ボカシを少し入れ,マルチをかけて前もって準備しておきます。 |
5月 |
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我が家は450km離れた所にも畑を持つ身由、本来なら5月迄待ってこの苗を植えたい所ですが、その遠方の畑作りに4月末に行くのでその前に、やっと2〜5枚葉が出た小さな小さな苗を、ポットからはずして、元気に育て〜*と祈る思いで畑に植付けました。
白い根が沢山出ていて美しい**
後は草取り、蔓返し等しながら、収穫を待ちます。
今年は寒くて苗の育ちが悪く、途中3割ほど枯れてしまいました。昨年は2個の種イモから150本苗を採取できましたが、今年は2個の種芋を途中から追加し、4個の種芋から150本苗を採取しました。
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9月 |
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収穫量は、以前種苗店で苗を買って作っていた頃と変わりなく、とても大きく育ち、とても美味しいと喜ばれ、満足しています。この方法で作り始めて今年は三年目になります
少し早掘りですが収穫してみました |
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