《EMでいきいき家庭菜園》農事暦

ニンジン

ニンジンはカロチンを多く含み、栄養価の高い野菜です。
家庭菜園では夏まきがつくりやすく、秋から冬にかけて収穫することができます。

7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
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土づくり  播種  ……育苗  定植  ――生育期間  収穫

支柱立て 1.畑の準備
春まきは種まきの1か月前、夏まきは2週間前までに、1F当たり3kgの完熟堆肥、1F当たり200〜500gのEMボカシ型を土に投入します。酸性に傾いた土なら、貝化石を1F当たり150〜300g加えましょう。その上からEM活性液の500〜1000倍希釈液をまき、土を耕しておきます。

2.種まき
70cm幅の畝に、15〜20cm間隔で0.5cmの深さの溝を3本切り、そこに種を条まきします。ニンジンは互いにせり合うように育つので、少し多めに種をまいたほうが、順調に育ちます。種をまき終えたら、溝を埋めるように、軽く土をかけましょう。

乾燥しないように、ワラや枯れ草もしくは新聞紙で被覆し、上から水をかけておく。発芽後すぐに取り除く。

定植 3.間引き
1回目の間引きは、本葉が2〜3枚の頃に行う。株間が3cmになるようにする。除草を兼ねて、中耕、土寄せをする。
2回目の間引きは、本葉6〜7枚の頃に行う。株間が7〜8cm間隔になるようにする。

定植 4.収穫
ニンジンの肩が張ってきたら収穫する。

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