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種子のEM処理
種子は農薬を水で洗い流した後、EM1の2000倍(またはEM2の1000倍)程度の希釈液に30分程度浸けた後、新聞紙などに種を広げて日陰で乾かします。 |
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種の芽出し
種子のEM処理のように播種前に種子を水に浸す技術の一つに予措の目的は直接播種した場合に発芽が揃いにくい野菜の発芽をそろえることです。ホウレンソウなどの種皮が硬く、吸水に時間がかかる野菜で行われます。やり方は目的の種子を一昼夜水に浸して、濡れたまま播種します。この場合は乾燥させてはいけません。EMを利用する場合は5000〜10000倍に希釈した水を使います。
予措を行うときに水ではなくぬるま湯を利用すると、発芽が早くなります |
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育苗時は、EM活性液(2000倍に希釈)を定植までに4〜5回散布します。苗の上から散布する場合にはEM活性液(2000倍に希釈)をかん水代わりに散布します。 |
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直まきの場合は、発芽揃い後より7〜10日おきにEM活性液(1000倍に希釈)を散布します。 |
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