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■EM生ごみ堆肥の活用方法
はじめに
EMボカシによる生ごみ堆肥のリサイクル運動が全国的に広がり、個人から行政へと拡大しています。これまで生ごみ堆肥の作り方や使い方を取り上げてきましたが、今号では、できた生ごみ堆肥の畑やプランターへの使用方法をもう一度取り上げ、作物作りを失敗しないための参考にしていただきたいと思います。
作付け前の活用法
@タネまきや苗の植え付けは、EM生ごみ堆肥を土に入れてから、最低7〜10日経過して行うよう
にします。(できれば1ヶ月)
すぐにタネまきをすると発芽障害を起こして、芽が出なかったり、植え付けした苗が枯れたり
することがあります。また、作物の根に直接あたるような場所に、つくったばかりのEM生ごみ堆肥を入れると、根腐れを起こすことがありますので注意が必要です。
AEM生ごみ堆肥は、土とよく混ぜて使いましょう。 EM生ごみ堆肥を大量に固まった状態で土に入れると、酸素不足と水分過剰で、腐敗してしまうことがあり、その為に野菜の成長が悪くなることがあります。必ず土と生ごみ堆肥を混ぜ るようにしましょう。
(生ゴミは、作物に吸収されやすい状態になるために、好気性の糸状菌や放線菌が活躍します
従って、空気がよく入るよう土との撹拌が必要)
Bジャガイモやサトイモの場合は、直接EM生ごみ堆肥が触れないよう、株間に入れた方が良いでしょう。
その他の活用法
@ 畑で完熟させて使用する
畑の隅にEM生ごみ堆肥を入れる スペース(バケツ2個分)をあらかじめ準備し、そこに穴を掘って土と混ぜながら埋めます。次にできたEM生ごみ堆肥は、その隣に埋めるようにし、これを繰り返し土に還元しておきます。そして、必要なときにこの土を作付けの時に畝にまいたり、育苗用土として使用できます。
A木箱やとろ箱で完熟させて使用する
箱の中に土を半分ほど準備し、そこへ生ゴミ堆肥を入れて土と良く混ぜ合わせます。早い期間で1ヶ月ほどで土化したように完熟します。そこへまたできた生ゴミ堆肥を再度入れ箱の土と良く混ぜ合わせて熟成させます。この時雨が入らないよう注意します。また、生ゴミ堆肥より土の量が多いほど早く完熟します。できた土は上記と同じように使します。
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