Q&A

■稲作におけるEM活用の栽培ポイント

はじめに
健康な稲を育てる為に、育苗および栽培のポイントを別紙栽培暦と以下にまとめてみました。各要所要所でEM活性液を活用し、EMの密度をより高めて行くことが重要です。

1.育苗のポイント
用土の作成
土の養分では稚苗の場合、N2g/箱・中苗でN3g/箱を目安とし、pH5.0以下に調整しましょ
う。
種籾の比重選
比重1.13以上(できれば1.15以上)で行いましょう。
病気対策
60℃のお湯で5〜10分 温湯処理をします。処理は乾籾で行い、処理後すぐに水で冷やしましょう。

浸種
EM2号(または1号)の500倍希釈液に浸します。(EMXは1万倍)
播種
稚苗150g/箱、中苗80〜100g/箱を目安にし、薄播きで田植え時期に幅を持たせます。できるだけ成苗に近づけて植えましょう。
育苗期間中のEM散布
EM活性液の500倍希釈液を数日おきに灌水時に散布します。

2.栽培のポイント

秋処理
除草対策を考え、土の高低差の補正を行い、水持ちの改善を行いましょう。また、基肥は控えめにし、追肥で調整します。
春処理
春肥のEMボカシは未消化にならないよう、EM活性液を充分散布しましょう。
田植え
栽植密度は地力が高ければ50〜40株/1u、低ければ70〜60株/1uを目安にします。
害虫対策
イネミズゾウムシが多発したら落水して産卵を防ぎます。また、ドロオイムシは気にしない方がいいでしょう。

                    文責者 伊藤 明雄


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