■第3回環境にやさしい循環型花のまちづくり大会in秩父が開催されました
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主催は、全国に花のまちづくりを根付かせるため、草花や樹木への生ごみ堆肥化利用や河川・湖沼など環境負荷が小さい花のまちづくり活動の実践指導などを行っている「NPO法人全国花のまちづくりネットワーク」でした。(後援:秩父市、横瀬町、日本花の会など、協賛:NPO法人EMネット埼京など)
当日は、琉球大学名誉教授・名桜大学教授・全国花のまちづくりコンクール(http://www.hananokai.or.jp)審査委員長比嘉照夫先生による講演「EM技術による環境にやさしい循環型花のまちづくり」、事例発表会は、2006年全国花のまちづくりコンクール国土交通大臣省受賞の山本美千子さんなど下記5つの事例発表が行われました。 |
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写真 羊山公園
秩父夜祭の屋台や笠鉾の囃し手(はやして)の襦袢(じゅばん)模様と躍動感をデザイナーの西喜恵子がデザイン化している芝桜の丘。29日には羊山公園芝桜の丘の現地見学会が行われました。参加者は、秩父市役所の担当者や、随所で比嘉教授の解説を聞き、EM技術をふんだんに活用した自然の芸術・花の世界を楽しみました。 |
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比嘉先生は平成2年から全国花のまちづくりコンクール審査委員長を務めています。きれいな花を咲かせるためには、環境から人間関係までの気配りが必要で、花への愛着は地域への愛着に繋がると花の社会性を述べ、「昭和はみどり」「平成は花」で社会づくりをしようとよびかけました。更に、通常は、農薬や化学肥料の害、咲き終わった花や土のゴミ化、同じ種の植え付けによる連作障害など花づくりに疲れて長続きしないが、EM技術はこれらを解決します。今日の事例が証明していますと講演しました。 |
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事例発表
生ごみ堆肥を使って鮮やかな花づくり
横浜市・山本美知子さん
当関東EM普及協会EMネット神奈川の会員でもある山本美千子さんは、自宅の周りはもちろんゴミ捨て場になっていた街道を、花木類、宿根草、一年草などを組み合わせ、真夏でも花壇やコンテナで見事は花を咲かせています。「生ごみは鮮度を保ち、EMで堆肥にして使う」が土作りの基本。比嘉先生は「EMはいきものであり、生活化して扱う人の力量で1+1は1000になっても不思議ではない。ここが1+1は2となる科学の世界とちがう」と講評しました。 |
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事例発表
家庭での有機物(生ごみ、落ち葉など)のリサイクル
小さな命(EM)を活用して
宜野湾市・比嘉節子さん
宜野湾市の比嘉節子さんは、自宅での「家庭での有機物(生ごみ、落ち葉など)のリサイクル小さな命(EM)を活用して」と題する講習会をひらいています。受講者は1000人超すといいます。通常1日がかりの講習を当日は30分に短縮して発表。多くの生物のいのちをいただいていることに感謝し、楽しみながら、講習会を通じて環境浄化と花で地域のつながりを目指していると発表しました。 |
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事例発表
サクラをきっかけとした花のまちづくり
国立市・大谷和彦さん
国立市の大谷和彦さんは、国立市のシンボルロード「大学通り」にある400本の桜守です。会員とともに衰弱した桜を蘇らせ、市内の全小学校、商店街によびかけ花のまちづくりを平成12年から行政とともに行っています。地域の小中高生を巻き込み、放置自転車対策に花を植えたり、EMを入れたところとそうでないところのみみずの調査、紫花菜の種取りや配布、バケツでの水遣りなど次世代の教育につなげています。 |
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事例発表
フェルト・ガーデンと花と緑のまちづくり
戸田市・吉田義枝さん
大会には神保国男戸田市長も来賓として駆けつけました。戸田市環境クリーン室主任の吉田義枝さんが「フェルトガーデン戸田と花と緑のまちづくり」を発表しました。昨年の古布の発生は 470 トン。可燃ゴミとして燃やすと1トンあたり25,000円の税金を使います。戸田市はフェルトにした古布は屋上緑化システム「フェルト・ガーデン戸田」という第3セクター(行政・NPO・企業)の協力事業の活動が行われています。そのフェルト・ガーデン戸田を応用したプロジェクト壁面緑化、華かいどう21、ハンギングバスケットの取り組みを発表しました。関連記事はこちら |
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事例発表
秩父市羊山公園の芝桜の肥培管理
川越市・岩井節夫さん
埼玉県と秩父市は、地域活性化戦略の一つとして平成12年羊山公園の植栽事業に着手しました。現在約40万本の芝桜を求めて訪れる観光客は100万人を越えています。しかし、単一な植生には病害虫の発生に悩まされます。羊山公園もコガネムシの幼虫やラージパッチ病が大発生しました。対策として平成15年から牛糞・鶏糞堆肥のEM処理、芝桜への活性液の葉面散布、土壌改良にEMセラミックスを播くなどEMを導入しました。4年毎に苗が更新されるそうですが、更新時にEM処理した区域にはコガネムシや病気の発生はほとんどなくなっています。
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