地域環境浄化プロジェクト
自給向上もめざす市民農園むそう塾で味噌づくり
千葉県我孫子市にある我孫子市民農園塾「むそう塾」は、年間30種におよぶ有機農業での野菜づくりを共同で学ぶ珍しい形態の市民農園です。長年有機農業を続けている玉根康徳塾長は、日本の課題である自給率の向上には自給菜園の普及は欠かせないといいます。このよう観点から今回の味噌づくりにも取り組み始めました。地域に伝わる在来種の大豆とEM活用の無農薬米でつくった麹という最高な材料を使った味噌作りとなりました。雪の合間のおだやかな2月2日は天候も最高。青空のもとで約50名の塾生は、当協会の城戸の指導で共同味噌作りに和気藹々と挑戦しました。
約50kgの大豆が一度に入る大なべで、早朝からとろ火でふっくらとやわらかく、9時には煮あがりました。 餅つき機械で大豆をつぶします
つぶした大豆と塩切りした麹と混ぜ合わせる作業を共同で楽しくすすめます。 一人約6kg弱の味噌玉は家庭に持ち帰りカメに仕込まれます


畑の大豆をつかって 味噌をつくりましょう
材料〕出来上がり約8kg弱です
  大豆   2kg 
  米こうじ 2kg 
  塩     800g 
  EMX   30〜50cc
用具
  飯切  マッシャー  かめ(4号)   
  かめを覆う和紙    紐  
  ポリエチレンラップ   
  塩蓋にする塩1〜2kg   
  キッチンペーパー
  消毒用の焼酎またはアルコール
つくりかた
@こうじは手に入ったら、両手でこすり合わせるようにして分量の塩と混ぜておきます。(塩切り)

A大豆はよく洗って約2.5倍の水(EMX入り)に一晩(大豆がパンパンに膨らむまで)浸します。常に豆に水がかぶっているようにします。この水でそのまま煮ます。

Bはじめは強火にかけ煮たってきたらアクをすくって取り、その後は
弱火で焦がさな   いように時々鍋の底からかきまぜて、親指と小指でつぶ   せるくらいまでよく煮ます。(なるべく差し水をしないほうが  豆がおいしい。)
 
C豆が冷めないうちに餅搗機に入れて練ります。機械が無いときは、飯切りに豆を入れマッシャーやビールビンなどですりつぶします。

DCが人肌ぐらいの温度のとき@と混ぜ合わせます。
EDを空気を抜くようににしながらボール状に丸めます。

Fよく洗って太陽消毒した桶またはかめにEをたたき込むようにして仕込みます

G桶またはかめの空きの部分はアルコールか焼酎でふきとってきれいにします

H表面を平らにして4重5重にラップ(塩化ビニールでない無添加のもの)をして塩をのせます


ほこりが入らないように桶またはかめの口を紙でおおい紐でしっかり縛っておきます
                     約一年熟成させてできあがりです。
|TOPページへ|